亭主元気で留守が良い?



一人で過ごす時間が多くなり、いつの間にかそれに慣れた。

30代後半には焦りがピークになり、寂しさと孤独感で圧し潰されそうになったが、今はあの頃程ではない。
確かに今でも急に落ち込んだり、先の事を考えると不安で仕方がないが、それ以上に一人で過ごしたくなる日が多くなった。

一人でいる寂しさと、人といる事のストレスを天秤にかけると、どちらが辛いのか……難しい。

ただ、唯一の心の拠り所であるはずの夫でさえも、最近は長く一緒にいると疲れる。

夫の仕事がある日はいい。

夫の帰宅後、食事をしながら1時間程会話したり、一緒にテレビを見る程度。

22時頃を過ぎると、夫は風呂に入ったり自分の部屋に行ったりする。
それからが私の最も好きな時間。

一人でネットをしたり映画やドラマを観たり。

22時から深夜の2時頃までが私のゴールデンタイムなのだ。


何も無駄な事を考えず、リラックスできる。

日中も家にいるのだから、昼にそれを楽しめば?と思われるだろうが、それが出来ない。
明るい昼間からテレビを見ていても落ち着かない。
昨日の記事に書いたような罪悪感があるから。

だから夜が好き。
鬱病に悪いと思いながら、ついつい深夜0時を過ぎても眠る気になれない。
このリラックスタイムがなければ、私の心が平穏に保てないとさえ思う。

だがある日、夫が22時になっても、23時になっても、なかなかリビングから動こうとしない。

私はイライラした。
夫が腰を上げるのを、まだかまだかと待った。

しかし一向に夫は動かずソファに座ったままなので、思わず言った。

「まだ部屋に行かないの?」

追い出されるように感じた夫は機嫌が悪くなり、「邪魔で悪かったね」と言いながらようやくリビングを出て行った。

しまった……と後悔したが、それと共にこの調子では私自身、老後を夫と何時間も共に過ごせるのだろうか?と心配になった。

定年を過ぎた夫が、家で邪魔扱いされるのが分かる気がした。

鬱病で散々夫に迷惑をかけておきながら、勝手な話だけど。




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Posted byころり


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