家族だから

義理の親
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正月に夫の実家に行った。

最近は頻繁に夫の実家に顔を出している為、正月だから改めて……という感じではない。
どちらかと言えば、正月ぐらいは親と会わずにゆっくりさせてもらいたいというのが本音だった。

さらに辛いのは、夫の兄夫婦や兄の子供達も含め、夫の家族が揃っている事。
その中で嫁の私は疎外感を感じる。

兄の妻は私と同じように血の繋がりはないのに、そんな風に見えないのはなぜだろう?
さらに発する言葉も私とは全く違う。

「お正月はやっぱり家族みんなで集まらなくちゃね!家族って何より大切だから」

さらに続けた。
「ころりさん達も今年はもっと私達と会いましょうよ。せっかくの兄弟なのに、日頃はほとんど付き合いが無いなんて寂しすぎるわ」
「みんなで一緒に旅行行きましょう!お義母さんも行きたいですよね?」

なんてデキル嫁なんだろう。
私には言えない言葉、考えられない発想。

私は親から逃げたいばかりで、「家族だから」なんて心から思える瞬間はない。

義姉がどれ程家族を強調しようとも、私にとっての家族は夫ただ一人。





だが当然、義母は義姉の言葉に喜んだ。

「そうよそうよ!もっと家族は仲良くするべきよ!今まで疎遠過ぎたわよね。ころりさん、これからはもっと私達と仲良くね」

……重い、重すぎる。
正月早々この重圧。

隣にいる夫は素知らぬ顔。
聞いているのか、聞こえていないフリをしているのか。

そもそも、夫の実家は男達が弱い。
夫も兄も義父も。

その分女性が強いというか。
という事は自分では気付いていないだけで、私も強い側に属しているのか。

義母と義姉は仲が良い訳ではないのに、こういう時には意気投合する。

「やっぱり家族で食べるお雑煮は美味しいわねぇ」

二人で顔を合わせて笑っていた。

そんなに気が合うなら義姉に介護を頼めばいいのに。
勝手に二人仲良くやってくれればいいのに。
私の存在は忘れて欲しい……。





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