recent entry
09/20 (Wed)   置いてけぼり
09/18 (Mon)   号泣
09/14 (Thu)   葛藤
09/10 (Sun)   理解者
08/26 (Sat)   終わった人


キジシロ

2017/06/28 Wed 00:11

スポンサーリンク



最近、近所で子猫をみかける。とても可愛い。

生後2~3ヵ月ぐらいだろうか。
小さい体でチョコチョコと歩く姿は何とも言えない。

散歩の途中で2日続けてみかけた。
その子猫の柄はキジシロで、うずくまっていると道路の色と同化して分かり辛いのだが、ミャー!ミャー!という子猫の鳴き声ですぐに気付く。

親は近くにいないのだろうか?お腹が空いているのでは?

何か食べるものを持ってきてあげたい衝動に駆られる。
いやいやダメだ。責任も持てないのに中途半端な事をしてはいけない、と我慢した。

次の日、散歩に行く時にはその場所を気にしながら歩いた。
今日もいるだろうか?

するとまるで待っていたかのように、ちょこんと座り、こちらを見ていた。
あぁ、やっぱり親は近くにいないのだろうか。一匹でいるその姿が可哀想で辛い。

と思った瞬間、別の方向からミャー!と子猫の声が。

周囲を探してみると、もう一匹そっくりなキジシロの子猫がそこにいた。

わ!兄弟がいたのね。と、さらに続けて隣の草むらからもう一匹。

どうやら3兄弟らしい。

見ていると、最初の子猫が他の2匹のところまでピョンピョンと跳ねるように歩きながら近づいた。3匹がくっついてジーとこちらを見ている。

私は犬を連れているのでそれ以上近づけなかった。


だが親がいるのか本当に気になる。
親が近くにいるのなら、下手に手を出すのは野良猫にとって迷惑なだけだ。
だがあんな小さな子猫だけなのなら、保護施設に連絡した方が良いのではないか。

そんな事を考えていると、近所の主婦が二人、近寄ってきた。

「最近いますよね、その猫」と一人の主婦。

「えぇ、親猫はいるのでしょうか?」と私。

すると、その二人の主婦は、

「気持ち悪いからどこかに行って欲しいのに。病気を持ってるかもしれないし、不衛生よ。保健所に言えば処分してくれますよね?」と言い始めた。

絶句。てっきり子猫を心配して話しかけてきたのかと思ったのに。

思わず私が「それは可哀想……」と呟くと、「だって猫の菌って怖いですよ?」と返してきた。

私はそれ以上何も言えなかった。とてもこの人達とは分かり合えないと思った。


その二日後、散歩に行くと、その子猫達はふかふかの毛の中に顔を埋めているのが見えた。
親猫の体に。

親猫!いたんだ!良かった!

親猫はどっしりと寝そべり、その体に絡みつくように3匹がくっついている。
どうかこのままそっとしておいて欲しい。


スポンサーリンク



* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へ にほんブログ村 主婦日記ブログ 40代主婦へ
* * * * ご訪問ありがとうございました。 * * * * 

関連記事
生活
« ネット情報 | HOME | 安心感 »