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許されない密葬

2015/10/31 Sat 13:12

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ある日、ポストに訃報のお知らせが入っていた。近所に住む高齢の女性が亡くなったらしい。

だが、私は全くその女性の事は知らないし、近所ではあるが住む家もどこなのかよく知らない程だ。

私の感覚では全く知らない人であれば、いくら近所に住むからといっても、通夜や葬式に行く必要はないと思う。この考え方も私が人を遠ざける原因なのだろか。


しかしそんな私の考えをよそに、この地域では近所で誰かが亡くなれば、関わりのない人であっても必ず通夜もしくは葬式に行かなくてはならない。これもまた他の行事と同じ、半強制だ。

多くの人がお焼香に来るのだから、自分一人が行かなくても分からないのでは?

最初の頃はそんな事も思ったが、それは違った。

自治会の役員達が大勢その葬式を手伝う為、後々「〇班の〇〇さんは来ていなかった」とか言われる事となる。

通夜に行くかどうかなんて個人の自由。そこまでしてチェックするものでもないだろうと思うのだが。私からすれば「あなたは暇なのか?」と突っ込みたくなるほどだ。

だがこの地に住み長い私は学習し、文句を言われないように訃報が見も知らぬ人であっても必ず参列する様にしている。


不謹慎な言い方になるが、葬儀というのは楽しく話す場ではない為、他の行事に参加する事を思えば弔問や会葬する事自体は気楽ともいえる。静かにそっとお焼香して帰宅するだけだから。


だが、先日またお通夜に弔問した時、ふと不安がよぎった。

そこでお世話をしている自治会の役員達の様子を見たからだ。

葬式の常識とか基準が分からないが、普通はその葬儀場の人、又は親族や故人の会社関係の人が受付やお世話を手伝ってる事が多いように思う。

しかしこの地域の葬式に行く度に様子を見ていると、ほとんどの役割をうちの自治会の人達がやっていて、やる事がない自治会の人達はずらりと並んで焼香を終えた一人一人に一礼していた。

今回の方の葬式が終わって数日した後、同じ班の役員の人と道でバッタリ会った為、一応挨拶と「先日はお疲れ様でした」と声をかけると、「もう二日連続でしょー?大変だったわよ、忙しくって!」と言っていたが、なんだか私には大変だったと言いながらもそういうお世話をするのが嬉しいように見えた。

とにかく何をするのにも近所で助け合い、関わり合おうとするのがこの地域なのだ。

そして私が不安になった理由はひとつ。

もし夫に先立たれたら?

その時まだこの地域に住んでいたら?

夫も私と似たようなもので、あまり友人や職場の付き合いもない。万が一、夫の葬式をしなければならない様な事になっても、私は全て葬儀屋に任せてひっそりと最低限するだけでいい。逆に私が先に亡くなったとしても、夫も同じ気持ちだと思う。

だが、今の自治会の人達は誰かが亡くなったと知れば、また一つ仕事が増えたと、まるで一行事のように役割分担をし、ズカズカと葬式を仕切りに入って来る気がしてならない。こちらが頼んでいないというのに。

以前も近所の人とそんな話になり、私が「密葬でするので結構ですって、自治会からのお手伝いを断る事もあるのでしょうか?」と聞くと、「そんな事したら後々まで陰口言われるわよ」と返された。


今は夫と二人で暮らしているからこの地域でなんとか我慢しているが、お互いの葬式となれば、必ずどちらかが一人になっているという事であり、そんな中、自治会の人、親戚の人、知人達の間に入り、一人で対応する事は私には不可能に思える。

かといって親兄弟ともほとんど付き合いがないし、頼れる友人もいない。

何より唯一の連れ合いを亡くした時ほど、誰からもそっとしておいて欲しいだろう。


葬式の心配なんて気が早すぎると思われるかもしれないが、そればかりはいつどうなるか分からない。あんな風に張り切って手伝いをしている自治会メンバーを目にする度に、この地で葬式をする事への負担を感じてしまう。
だから夫には申し訳ないが、夫より先に私が逝きたいと心から願う。


★(10/31)ブロ友申請して下さったMAさん、メッセージ送りましたのでご確認下さい。

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苦痛の時間

2015/10/28 Wed 19:02

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久々に美容院に行った。

昔から美容院は苦手だ。どうしてあんなに一生懸命話しかけてくれるのだろう。こちらはただ髪を切ってくれればいいだけなのに。


そういった美容院への苦手意識があるのと、毛の長さも、中途半端な時期には飛び跳ねて気になるが、ロングといえる長さまでくると、あと1、2か月放っておいても変わらないんじゃないか?と、どんどん美容院から遠ざかる。

そんなこんなで気付けば前回美容院に行ってから、半年以上も過ぎていた。

その上、私はここ何年か美容院ジプシーをしている。ずっと以前は決まった美容院に何年も通っていたのだが、その美容院がなくなってからはどこに行けばいいのか分からず、毎回違う美容院に試しに行ってみるのだが、なかなか気に入った場所に出会えなかった。

昨年行った美容院は、安い事とあまり話しかけてこない事が気に入り、何度か続けて通ってみたが、「安かろう悪かろう」なのか、扱いがあまりに雑で、熱かったり痛かったりして、苦痛を伴う時間を味わった事があり、もうここには通えないと思った。


その後、最近新しく出来た美容院に行き、なかなか良かったので今回もその美容院に行く事にした。

その美容院が良かったというのは、今までで一番カットが上手かった。私は基本ずっとロングヘアなので、カットなんてどこも同じだと思っていた。だが、この美容院でカットしてもらった時、カットの仕方でここまで変わったのは初めてだと、少し感動した。
私の好みに合っていたのだろう。

その時担当してくれたのは、まだ若い20代であろう女性。
指名制なので、今回も彼女を指名して予約した。


予約時間にその美容院に入っていくと、やたら高いキーで「いらっしゃいませ~」と一人の第一声があり、それに続いて他のスタッフが一斉に「いらっしゃませ~」と店内に響く。

そう、この美容院、カットが上手いのは気に入っているのだが、それ以外は私の苦手な「今どき」のお洒落なハイテンションな美容院なのだ。

早速カウンセリングとやらが始まり、担当の子が「最近の髪の調子はどうですか?」と質問しながらカルテに記入し始める。

内心、そんな事はどうでもいいから早くパーマやカットを進めてくれと思いながらも、このボサボサ頭になるまで放っておいたこちらも少し恥ずかしさがあり、「ちょっと忙しくてお手入れがなかなか出来なくて…」と、なんとなく言い訳のような事を言ってしまう。


さっそくシャンプーやパーマの準備が始まるのだが、その辺りから私の苦手な「会話」もスタートする。

「今日はお仕事お休みですか?」

「どんなお仕事されているのですか?」

「お休みはどこに遊びに行かれるのですか?」



聞かれて嬉しい質問など何一つない。

だが美容院でまで具体的に答える必要はないだろうと思い、適当に

「今日は有休で」

「普通の事務員です」

「近場でショッピングかなー」

という感じで受け流す。


相手も若いなりに必死に話を繋ごうとしているのが伝わってくる為、こちらも何か話題を考えないと申し訳ないような気分になり、一応膝には雑誌を広げているものの、とても読めるような雰囲気ではない。

その上、この美容院はネイルサロンを併設していて、ヘアサロンのエリアのすぐ横で若い女性達がネイルをしてもらっている。

私はネイルをしてもらった事がない。

だから彼女達の様子に少し興味もあり横目で見るのだが、彼女達は向かい合ってその作業をしているからか、ずっとおしゃべりしっ放し。
若い同年代のネイリストと客だという事もあり、以前からの友達のように大笑いで盛り上がりながら会話している。

そんな大声の笑い声を聞きながら、私もその近くで髪の手入れをしてもらっていると、なんだか負けずとこちらも盛り上がって話さないと、私を担当してくれている子がつまらないんじゃないか?と変な気を遣ってしまう。

なので頑張ってこちらからも、

「この仕事、もう長いんですか?」

「残業とか多いの?」

「お休みはどこへ?」

と、結局自分にされた質問と似たような事を聞き返し、何とか共通の話題はないかと探ってみる。


だが年代の差は大きい。

どう頑張ってみても、母と子ぐらいの年齢差なのだ。
そして私が本当の子持ちなら、それぐらいの年齢の子が興味を持つ事が分かるだろうが、子なしの私には若い世代が何を考えて生きているのか全く想像も出来ない。

結局、後半にはお互い気まずいまま沈黙になり、隣の席で盛り上がっているキャッキャと笑う声を静かに聞くだけになる。


ようやくカットまで終わり、合わせ鏡で「いかがですか?」と確認させてくれる頃には、やっと終わった……と、苦痛の時間が終わった安堵感でいっぱいだ。

とはいえ、やはり今回もカットがお洒落で上手かった。顔が地味で髪型に追いついていないと言われればそれまでだが、一応女性なので、少しの間でも綺麗な髪型になれると嬉しい。

やはりしばらくあの美容院に通ってみようと思う。
苦痛の時間は耐えるしかない。


★拍手コメありがとうございました。
★ブロ友申請した下さったMさん、メッセージを送りましたのでご確認下さい。


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憧れマンション

2015/10/26 Mon 19:30

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