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散歩

2015/08/31 Mon 09:25

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時々犬との暮らしの事を記事にすると、「いいですね、私も飼ってみたいです」というような内容のコメントを頂く。以前も散歩中に出会った人の事を書いたら、「犬を飼う事でそういう出会いがあるのが理想」というようなコメントも頂いた。

確かに私は犬と暮らす事によって多くの幸せをもらっている。
私も以前は、近所で犬友が出来ればいいけどなぁ、と小さな夢を持っていた事もあった。
もし気心が知れたら、お互いの家で犬を連れて一緒にお茶しながら犬談義に花を咲かすなんて楽しそうだ。

しかし、私にはそんな友人に繋がる出会いはなかった。

確かに、以前散歩中に出会った女性がいて、とても素敵な人であった。
もし友人関係になればいいなと思っていたが、お互いそこまで踏み込めず、あちらの犬が高齢だった為かいつの間にか散歩で見かけなくなった。
散歩中に出会った人と友人になるには時間と積極性がいると実感した。

そもそもそんな風に出会う事自体が珍しく、通常は見慣れた常連の散歩メンバーとすれ違う程度。

うちの近所ですれ違うのは、ほとんどが自分の親世代のオバサンな為、こちらも「会話をしてみたい」という欲望もわかず、いつも軽く会釈をする程度であった。

まぁそれでもいい。友人を作る為に犬を飼った訳ではないのだから。

そう思いながら、愛犬の笑顔を見ながら日々散歩を楽しんでいた。


しかし数年後、うちの地域に新たな分譲地が広がり、20代~30代の若い世代が次から次へと引っ越してきた。
その家庭のほとんどが幼稚園児から小学生の小さな子供がおり、また犬を飼っている人も多いようだった。

私はいつもの散歩コースで若いママさんとすれ違うようになり、少し嬉しかった。

不思議なもので、もし犬を連れずに自分一人で歩いていて、同じように若いママさんと会ってしまったら、咄嗟に「嫌だな」「苦手だな」と感じる。出来れば目を合わさず気付かぬフリをしたいぐらいだ。

しかしなぜか、お互いが犬連れだと、犬を通して会話してみたくなるのだ。
こんな私でも誰かに近づこうとさせてくれる犬の力って本当に不思議。

それも、いつも道路で若いママ達を見かける時には大抵が集団なので、当然こちらは逃げるように立ち去るだけ。
だけど犬の散歩中は必ず相手は一人なので、一対一だと気が楽だ。そういう点でも「話してみたい」という気持ちにさせるのかもしれない。

ある日、私はいつも会う若いママさんに挨拶してみた。

「こんにちは」

ただそれだけ。

もしこの相手が、いつも他に会う年配のオバサンなら「こんにちは!暑いねー!」と元気に反応がある。こちらが黙っていても相手からベラベラと話が始まる程だ。

だがその若いママさんは違った。

一瞬チラッとこちらを見たが、会釈したのかどうか分からないぐらいの反応で、足早に犬を引っ張って行ってしまった。

その日だけでなく、別の日もこちらから会釈してみたが、やはりほとんど無視のような状態であった。

そもそも私の事なんて知らないだろうから、自分に関係しない人と関わりたくない、そんなオーラが漂っていた。

それとももしかして嫌われてるんだろうか。
「あの人、子なしで引きこもりよね~」と悪い噂をされているのだろうか?と負の想像が働く。


その後、同じように散歩をしていたらまた彼女を見かけた。
同年代の若いママさん同士、3人で犬を連れて楽しそうに会話していた。
私が出会う時のような、少し怒っているかのような表情ではなく、本当に優しく笑っている。

ふーん、普段はあんな風に笑うんだ。。。

やはり彼女は引っ込み思案とかではなく、単純に私と関わりたくなかったんだと知った。

彼女だけではない。
他にも同じように散歩中に出会う若いママさんが何人かいるが、皆なぜそんなに急いでいるの?と思うぐらい、無言で無表情で足早に犬を引っ張っている。
普段はあんなに友好的にママの輪を作っているのに、犬友の輪は作りたいとは思わないんだろうか。


残念というよりは、より一層彼女達には近寄り難いという気持ちになった。
ママ友の結束力の強さが怖い。


もう今では散歩中に若いママとすれ違っても私も挨拶さえしない。無言で通り過ぎるだけ。
これなら以前のようにオバサンだけの散歩道の方がずっと良かったな、そんな事を思っていると、ある時いつも会う年配主婦が声をかけてくれた。

「その子(犬)、いつも楽しそうに笑ってるね!」

元気にガハハッと笑うその陽気な主婦は、到底私とはキャラが違うと思っていたが、話してみると案外話せる。
何が楽しいとか、これ以上の関係に発展するとかはないけれど、会えば毎回会話するようになった。

「おーい!今日も今から?」

「はい、行ってきます」

「行ってらっしゃーい!気を付けてね」

ただそんな風に挨拶程度だが、最近ではそのオバサンが遠くに見えるとどこかホッとしている自分がいる。



**拍手コメお返事**
>千さん
いえいえ、預かりボランティアはこれからもずっと心にとめておくつもりです。機会があれば夫を説得して・・。電気代、コメントを読ませて頂きながら何となく納得です。そういえば私達も、共働きでほとんど家にいなかった時でも夏は1万以上していたような気がします^^;遠い昔で忘れてました。でも、何も気にせず使う時にはまとめて使っていたような。それこそリビングと寝室2台とか。今は必ず一台にしています。その場所に愛犬を移動させて。あと、今のエアコンは購入したばかりなので省エネ効果があるのかもしれません。千さんは共働きという事なのでこのままで十分だと思いますよ。


>なつきさん
やはり妥当なのですね。ちょっと安心しました。記事を書いた後、夫にも話したら、会社の人は2万ぐらいだって言ってたし、1万ぐらいなら少ない方だよって言われて、そうなのかも?と考え直していたところです。ただ何となく快適という事が自分の中で贅沢な気がして許せなくなってくるんですよね・・どこまでネガティブなんだか。最近涼しくなってホッとしています。


>ゆかりさん
確かに私は夫への依存心は強く、かなり支えてもらっています。そう言いながらも、日々生活していたら、低収入である事とか、男らしくない所とか、色々不満に思ってしまったりします。贅沢ですよね。分かっていても勝手なものです。
ゆかりさんも旦那様が歩み寄ってきてくれてとても幸せじゃないですか。私、バリバリ仕事する人と、鬱病をすぐに理解してくれる人って、反比例しているような気がします。両方を求めるのは難しいのかなって。だから、ゆかりさんの旦那様はきっと、以前はとても仕事マンだったのかな?と想像しますが、それがある部分では羨ましくも思いますよ。うちにはない部分なので。


>その他お名前なしさん
・・・・・・・・・・コメントありがとうございます。

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2015/08/29 Sat 11:56

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8月の電気代明細が届いた。

最近は犬の為に、夏の間はほぼ24時間エアコンつけっ放し状態。
私自身は冷え性な為、もし私が一人暮らしならエアコンはいらないんじゃないかと思う。
実際、以前知人が「うちにはエアコンがないけど、全然暮らしていけるよ」と言っており、教えてくれた電気代の安さに驚いた。

しかし、うちはそういう訳にはいかない。
室内犬は元々弱いが、特にうちの犬は寒さ・暑さに弱く、敏感に体調が変化する。
暑さでは皮膚に症状が出やすく、耳の中が蒸れたり、身体の皮膚が爛れたりしてくる。

以前は電気代を少しでも節約したいと思い、少し迷う程度の温度であれば窓を開けて扇風機などで犬にも過ごしてもらっていたが、結局そんな風に皮膚に症状が出てしまい、病院に通う事となった。
可哀想な思いをさせた上に病院代の事を考えると、エアコンの電気代の方がずっと安いと思えてくる。

その為、7月の中旬ぐらいから現在まで、ずっとエアコンは稼働したままだ。
夫は暑がりなので仕事から帰宅しても涼しい我が家で快適だと言っているが、私の方は犬に付き合って寒い部屋に一日中居るので時々身体がおかしくなってくる。
あまりにも足が冷えてくると、電気毛布や電気あんかを引っ張り出し、エアコンを付けながら足元は温めるというとても不経済な状態になってしまった。

その上家の中では何をするという訳でもなく、日中はほとんど愛犬と昼寝やTVを観るだけだ。
だから、エアコンの効いた部屋でそのダラけぶりは我ながらなんて贅沢で勿体ない事をしているんだろうという気持ちになる。
愛犬の為とはいえ、自分自身はせめて何か役に立っていればいいのだけれど。

そんな事を思いながら、この夏はずっとエアコンを使い続けた為、電気代はどれ程になるのか心配していたが、8月分の明細を見ると11,000円ぐらいであった。

一ヶ月ほぼ24時間使いっ放しだったので恐ろしい金額になるのではないか?と心配していたが、思ったより安かった。狭い部屋が幸いしたか。
この使用時間でこの金額なら許せる範囲ではないかと思う。
愛犬が病院に行く事になれば、毎回5千~1万円かかる上に、しばらく続けて通わなければならないから。
また、私自身も涼しい部屋でダラダラとして罪悪感があるが、外出すれば交通費や他の費用がかかるのだから、引きこもっている方がある意味節約とも言える。

働きに出られるならそれが一番良いのだけれど。。。


それらを考えれば11,000円の電気代は、引きこもり主婦と室内犬には必要経費だと思おう、そう自分をフォローした。


しかし先日、買い物で知人に出会い立ち話となった時、「夏は電気代がかかりますよねー」という話題になった。
8月分はいくらだった?と聞かれたので答えると、「えーっ??そんなに?」と驚かれた。
その方のお宅は7,000円もかかっていないという。
「専業主婦でエアコン付けっ放し?へー、羨ましい身分だわ。私なんて職場でも汗だくよ」と知人は言った。

もっともな意見であり、自分の中でも罪悪感があった為、他人にそれを言われるとやはり恥ずかしくなった。

その後も、ネットで電気代について検索していたら、節約ブログの方が「今月は二千円程度でした!頑張りました!」なんて書かれていて、そんな金額が可能なのか?と驚いた。

愛犬は快適にしてやらなければならない。
しかし、私自身は違う。快適ではいけない気がする。
毎日働かずサボっているのだから、家の中で汗をかいてジッと耐えるぐらいの罰があって丁度いい。
身体を甘やかすと心が窮屈になってきそうだ。

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おひとりさま

2015/08/28 Fri 10:13

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家からそれ程遠くない所にフレンチレストランがオープンした。

ある日ポストを覗くと、オープン記念として近隣の人にディナーの割引チケットが配られていた。通常のコース料理が半額以下になるようだ。
そのチケットと一緒に入っている広告を見ると、味は分からないがなかなか素敵なお店に見える。フレンチといってもカジュアルで気楽な感じであった。

普段外食なんてほとんど出来ない私だが、折角なのでその割引チケットを使って夫と一緒に行く事にした。

「こんな割引チケット持って来る人なんていないんじゃないの?貧乏臭くて恥ずかしいよ」

夫にそう言われ、「そうだよなー」と思いつつも滅多にこんなお店では外食出来ないと自分に言い聞かせ、気にしないフリをしつつ夫の背中を押した。


ある日の夜、その店を訪れた。

レストランの駐車場につくと、車がいっぱいで停めるだけでも少し待つ事となった。
オープンしたばかりで皆興味があるのだろうか?
こんなに客がいると、あの割引チケットなんて出しづらいなぁ・・・やっぱり諦めてもう帰ろうか、それとも思い切って通常価格を支払おうか・・と夫と迷いながら待つこと10分。

たまの外食ごときでこんな事を迷わなければならないなんて情けない。

ようやく駐車スペースが一台空き、まだ迷いながらも車を停めて店の入り口に向かった。

ドアを開けるとすぐに数人客が椅子に座って待っているのが見えた。

「わ、こんなに待つの?」と夫と顔を見合わせ、コソコソと「帰る?どうする?」と言っていると、店員が寄ってきて「割引チケットをお持ちですか?」と聞かれた。

「え?あ、はい」と答え、バッグに忍ばせていたチケットを渡す。

どうやら店内に入る前にチケット利用の客がどうか先に確認している様であった。
後からどんどん客が入ってきたが、その場にいた全員が割引チケットを利用していたので驚きと共にホッとした。
結局帰るタイミングを逃し、他の客と共に椅子に座りしばらく待つ事となった。

そんな中、次に入ってきた客が女性一人であった。

もしかして後から同伴者が来るのかな?と思って観察していたが、一人で淡々と割引チケットを渡し、一番隅の椅子に一人腰を掛けた。
こんな店にこんな時間に一人で来るなんて勇気があるなぁ。私はいい歳して一人で食事に行くのが苦手だ。
最近の若い人は「おひとりさま」が平気な子が多いと聞くが、その女性は私と同年代ぐらいに見え、バリバリのキャリアウーマンというよりは専業主婦のような雰囲気に見えた。


しばらくし、ようやく私達の順番がきて席に案内された。

店内は想像通り雰囲気が良く、照明を落とし落ち着いた雰囲気で、どこか隠れ家的なのが私好みであった。
他の客に目をやると、ほとんどの方が夫婦やカップル、家族連れ、なかには主婦4人組という人達もいた。皆楽しそうに談笑しながら食事している。

いよいよ運ばれてきた料理を食べようとした時、隣の席に客が案内されてきた。

見ると、あの一人で来ていた女性だ。
やはり同伴者はおらず、一人で壁側の席に座った。

割引チケットの客はメニューが決まっているので注文の必要もないし、その女性客は料理を待つ間、ジッと真正面を見据えて微動だにしない。
一人の待ち時間となると、よくスマホをいじっている人がいるが、この場所ではマナーに反すると思ったのかどうか、その女性は何をするでもなくただ一点を見つめているだけであった。

私達は隣席で彼女の存在が気になってしまい、私達夫婦まで口数が少なくなりただ静かに食事した。

少しして彼女の料理も運ばれてきて、彼女は食事を始めた。
黙々と食べ、時々「うん、美味しい」とか呟いている。

周囲を気にせずこんな風に来たい時に来て、食べたい時に食べたい物を食べる。
そんな当たり前の事が普通に出来るこんな人は、日常の生活でも周囲に流される事なく自分を持っているのであろう。

そんな風に想像しながら食事を続けていると、突然彼女が私に話しかけてきた。

「あの、すみません、ちょっと写真撮ってもらえませんか?」

と言いながらスマホを渡された。

「えぇっ?」

咄嗟の事に驚き、こんな店でいいのだろうか?と躊躇する。

「お店の方に確認した方が・・・」と私が言うと、彼女は店員に確認し、了解を得ると料理の前でピースをした。

私は戸惑いながらも何とか写真を撮り終え、彼女にスマホを返した。

「ありがとうございます」

彼女はそう言ったきり、また黙々と食事を続けた。


・・・凄い、我が道をいくとはこういう事だろうか。
あの写真、ブログか何かにアップするんだろうか。
きっとそのサイトでは美味しそうで楽しそうな内容に映るんだろう。あのピースだし。
しかし私達の隣で固い顔をして黙々と食事されていた姿とのギャップを感じ、彼女は本当に食事を楽しんだのだろか?と不思議でならない。

その日の食事、結局彼女の事ばかり気になって味の方はほとんど覚えていない。

>なつきさん
心屋さん、なつきさんも苦手ですか(笑)
何なんでしょうね。そうそう、彼を崇拝している人のパワーが強いのも一因かもしれませんね。


>はじめましてさん
アドバイスありがとうございます。
預かりボランティア、私も出来る事ならやりたいです!でも、以前にも迷い犬に出会った事があり、しばらくの間だけでも家に連れて帰りたいと夫に頼んだのですが、やはり夫からOKは出ませんでした。
預かりボランティアも話した事があるのですが、そんな中途半端はダメだと許可がでません。
中途半端だろうが、出来る人が出来る事を負担しあう事でたくさんの命が助かると思うのですが。
でも今後、夫も考えが変わってくるかもしれませんし、私も諦めず気持ちは持ち続けたと思っています。


>幸さん
あはは、ここにも苦手な人がいましたか。
意外と皆さんそうなのかも?どこが悪いって事もないんですけどね。
本を読んでみると、TVで見てる姿より本の方がいいような気がしますよ。こちらも素直に読めますし。
今のところ驚くような内容はないですが、また気になった事があれば記事にしますね。




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