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体に残る薬

2017/07/17 Mon 21:59

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―――――前回の続き。



彼女が夢中で私に話をしている途中から、もしかして私も誘われてしまうのではないかと嫌な予感がしていた。

ついつい彼女に合わせ相槌を打つからこうなってしまう。

私は「でも私お金がないし」と、準備していたセリフを言った。

「それがね、友達紹介の無料チケットがあるの。だから体験に行くのは無料なのよ。一度でもいいからころりさん、行ってみてよ。私も紹介割引があるので助かるし」

多分最後の言葉が彼女の本音。
そしてそこまで言われてしまうと断る理由が見つからない。

「一度行ってみて、嫌だったら遠慮なく断っていいんだし、ね?」と言われて、私は頷くしかなかった。


後日、私はそのエステに行った。予約は既に酒家さんが済ませてくれている。

自分には場違いな場所のような気がして落ち着かなかった。
若い頃ならまだしも、こんな年齢になってこんな場所にくるなんて、恥かしい。

そして脱毛を体験するというのも緊張して正直怖かった。
痛みがないと聞いていたが、本当だろうか?
強引に勧誘されたらどうしよう。うまく断れるだろうか……などなど最初から心配ばかり。

担当してくれたエステティシャンはとても明るく美しい人だった。こんな仕事がとても似合っている。

最初に脱毛に関する説明を受け、いざ体験を受ける前に簡単なカルテのようなものを書いた。

特別書きづらい項目はなかったが、一か所迷ったところがあった。

「薬の服用について」

現在服用している薬はあるか?という質問。

正直に書く必要があるのかな?脱毛に服用薬なんて関係ないんじゃない?無視しようか……迷ったが、結局書く事にした。

便秘薬、胃腸薬、貧血薬、安定剤、ビタミン剤。



少し……いやかなり?省略して書いた。そう、抗鬱剤とは書かず、安定剤と書いた。

こんな綺麗な場所で、綺麗な人の前で、抗鬱剤と書く勇気がなかった。
なぜか?うまく説明出来ない。ただこの場所では抗鬱剤を服用する人を理解してもらえないと思ったのだ。
理解してもらう必要はないというのに、私の劣等感がここで嘘をつかせた。

エステティシャンはカルテに目を通し言った。

「このお薬は全て必ず毎日服用していますか?」

「いいえ、時々です」

本当だ。抗鬱剤以外は。

「そう、それなら大丈夫です。ではこちらへ」と、エステを受ける部屋に移動した。

実際、私がとても緊張していたせいか、エステティシャンの女性に何度も「大丈夫ですか?」と声をかけられた。

思い返すと、一時期は美容室でも椅子を倒されるのが怖かった程不安症が強かった。それが今はどうしても必要な訳でもないのに、人付き合いの為にこんな場所でこんな処置を受けるなんて……自分でも驚き。少しは良くなったと思っていいのか。

肝心の脱毛の方は、全く痛くなかった。凄い。少し温かいと思った程度。これで本当に脱毛出来るのか?不思議。

ただ体験だった為に、足の一部分、10cm四方に光をあてただけなので、効果などはよく分からない。
だけど私にとっては未体験の経験だった為、とても刺激的な時間となった。

そして終わった後、やはりエステティシャンに契約を勧められた。
正直、想像以上に無痛だった為に、これで綺麗になるのならいいのかも……と思い始めた。

その時、目の前で説明を続けていたエステティシャンがある事を言った。
「お薬は一日前から服用しなければ大丈夫です。体に残るようなお薬はダメですけど、ころりさんは問題なさそうですし」

え?体に残る薬?その言葉に引っかかった。

「例えばどんな薬がダメなのですか?」と私が聞くと、

「そうですねぇ……以前お客様で、抗鬱剤を服用されている方がいてお断りした事があります」

まさに!その抗鬱剤を服用しています!とは言えず、驚きで言葉を失った。
迷う余地はない。私は無理なのだ。それにこの日も、本当はダメなのに嘘をついて体験をしてしまった。

急に恐ろしくなり、私はやはり経済的に無理そうだと適当な理由を言い、その店を飛び出た。
抗鬱剤がまさかこんな所で関係してくるなんて……。
帰宅してからネットで調べたが、やはりそうらしい。

薬を服用している事をもっと慎重に受け止めるべきだと感じた一日だった。


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体・健康

ネット情報

2017/07/01 Sat 22:48

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心療内科に行ってきた。

SSRIが乳がんリスクを高めると知り、早く薬をやめたい気持ちが強まっていた。
次回の予約日まで、まだまだ日があったので待ちきれず、直近で予約を入れてもらった。

診察室に入ると、医師は「どうしたのですか?」と心配そうな顔をしていた。

先日受診したばかりなのに、一体何があったのか?と思った様子。

私は「特に何かあった訳ではないのです」と言い、ネットで薬の癌への作用について読み、不安になった事を伝えた。

そして、
「今の精神状態は落ち着いていますし、それならば薬をやめていきたいのです」と言った。

すると医師は珍しく厳しい口調で私に言った。

「まずネットの情報に振り回されるのは良くない。ネットはあたかも本当の事のように思えるが、その情報の根拠はどこにもない。SSRIが乳がんリスクを高めるなんていう証明はされていないんです」と力説した。

その後も、もしその事を証明するならば、どういった方法でどういった検証をしなければならない、といった説明が長々と続き、私は小さく頷きながら、「言わなきゃ良かったのかな……」と思った。


確かにネットの情報は信用できない事も多いが、その中には知らなかった真実もあるはず。
ネットというものを頭ごなしに否定するのもどうかと思う。

以前、別の人に言われた。
「インターネットばかりしているから体調が悪いのです。家にパソコンを置くのをやめなさい」と。

そうなのだろうか?
私はネット情報に振り回され過ぎているのだろうか。

だが、今回は真実はどうであれ、私が不安を持ちながら薬を服用し続ける事は良くないと思った。
医師も最後には、薬の副作用は否定しつつも、精神的に落ち着いてきていると感じるのであれば……と、薬をやめる事に同意してくれた。

とにかく薬を一つも服用しない生活をしてみたい。
私は抗鬱剤以外にもたくさんの薬やサプリを服用している。それらの副作用を考え始めると、薬なんて飲まない方が健康になれるんじゃないかと思えてくる。

まずは自分で出来る事。
健康的な生活を送る事。
早寝早起き。規則正しい生活。健康的な食生活。

そしてストレスをためない事。
これが一番難しい。


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体・健康

お返事

2017/06/19 Mon 21:07

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【貯蓄】の記事コメントへのお返事


>何か、いいご意見頂きましたか?

とのコメントがありましたが、共感コメントは頂きましたが解決策はないという感じです。
そんなに不安ならもっと頑張って働けと言われてしまえばそれまででしょうし。でもそれが出来ないから悶々としてしまいます。でもどこまで長生きするのかも分からないので、そう思えばまずは今健康でいる事が大切なような気も。



【お手軽な薬】の記事コメントへのお返事

この記事に対して、とても詳しくコメント頂き、感謝とともに今不安でいっぱいです。

>薬を服用していると蚊も刺さない

そう言われてハッとしました。私ももう何年も蚊に刺された記憶がありません。抗鬱剤の影響だったのか……それ程怖いものなのか……と改めて実感しました。

さらに、癌への作用を少し書かれていたので、気になって自分で調べてみました。
すると、SSRIは乳がんリスクが高まるとか。
それでなくても、私は乳がん検診で要注意と言われているのに、少しでもリスクの可能性がある薬なんて服用したくない。

それを上回るぐらい精神が病んでいる場合は仕方がないと思いますが、今の私は天秤にかけると心の健康より体の健康を優先したいです。本当にもう抗鬱剤をやめたい。

先日、医師に薬をやめる事は認められませんでしたが、今回から薬の量は減らしました。
医師はこの量でまた長く服用する計画だと思いますが、次回診察時に、やはり断薬にむけていきたいと強く言うつもりです。

ただ今は不安で、次回の診察日まで待ちきれないような気分です。



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