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エステ

2017/07/16 Sun 20:37

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「じゃあこれ、無料券。行ってきてね」

酒家さんにその券を渡され、私は「ありがとう」と受け取るしかなかった。
全ては私の優柔不断、相手に合わせ過ぎる性格が原因だ。

ある日仕事中に酒家さんに話しかけられた。
酒家さんと二人きりの部屋に移動してから、彼女のおしゃべりは増すばかり。仕事中であろうが休憩時間であろうが関係なし。一日中話している。二人きりなので返答するのは私しかおらず、結果私もほぼ一日中話している状態。

私が苦手な状況だが、何とか彼女の機嫌を損ねないように、会話を合わせて適当に返答していた。

彼女は言った。

「私さぁ、エステに脱毛に行きたいんだよね。ころりさん、行った事ある?」

無いと答えると、彼女はアラフォーだからこそ美に気を使いたいという話を始めた。

「オバサンがボサボサの髪とか、ムダ毛が目立ってるとかみっともないでしょう?」

確かにそうかも。私がそう答えると、彼女は嬉しそうに、「やっぱり?そうよねー」と嬉しそう。

確かに美に気を使うのも大切かもしれないが、正直私はエステに行く程興味はない。他人の手を借りず、自分の出来る範囲で綺麗にするぐらいで十分だ。

だがエステに行こうとしている彼女に調子を合わせる為に、「そうよね」「いいわね」と彼女が喜びそうな返事ばかりしていた。



すると数日後、彼女は「行ってきたわよ。エステ!」と私に言った。

なんて行動が早いのだろう。凄い。

どうだった?と私が聞かなくても、彼女はどんどんその様子を説明してくれる。
私も全く未知の世界の為、それなりに興味を持って話を聞いた。

彼女の話によると、昔のエステと違ってすごく今は早くて簡単。痛くもなく、価格も安い。そして何よりエステティシャンの方が優しくて癒されると言う。

「こんなに良いならもっと早く行っておけば良かったって思うぐらい」と彼女は満足気。

「良かったわね」と私が言うと、彼女は言った。

「それでね、ころりさんも一緒に行かないかなと思って!この前話した時も興味がありそうだったし」

……やっぱり。



――――――――続きます。



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生活

隣の木

2017/07/04 Tue 17:25

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最近気になっている事がある。

それは隣の家に植えている木。
我が家と隣接した場所に庭木があるのだが、その木が年々伸びて大きくなり、枝は我が家の駐車場まで入ってきている。

その為に、少し我が家の日当たりが悪くなっている程だ。
だがそれはいい。

もともと私は日当たりの良い家は好きではない。家にいても大抵はカーテンを閉めてしまうし、カーテンをしなくても木の陰になるなんて、かえって有難りと思うほど。

ただ問題がその落ち葉。
その侵入してきた木の枝から、大量の葉が落ちる。
風の強い日、雨が降った日、その翌日には駐車場が落ち葉だらけだ。

だが私は怠け者だし、時々あまりにも汚くなってきたら、まとめて掃除をする程度。
すると、先日その落ち葉の下からたくさんの虫が出てきた。
どうやら恰好の住処となってしまったらしい。

これは嫌だ。

それからは毎日のように落ち葉掃除をするようになった。
すると徐々に
「どうしてこんな事を私がしなきゃならないの?」と不満に思えてくる。


そもそも隣の庭木の落ち葉なのだ。

そんなある日、いつものように掃除をしていると、丁度隣の主婦が帰宅した。
私はこの落ち葉掃除の様子を見て、相手が何か言ってくれるかと期待した。

「こんにちは」

互いに笑顔で挨拶。
それだけ。

隣の主婦はそのまま玄関から家に入ってしまった。

ふぅ~。
気付いただろうか?気付いてるけど何も言わないのか?よく分からない。

ただ近所で隣の家という事もあり、関係を悪くしたくはない。
ただでさえ近所付き合いをせず、主婦の輪の中に入っていない私が、下手に苦情めいた事を言い、噂になっては困る。

この隣の庭木……。

これ以上大きくならない事を願うばかり。


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生活

キジシロ

2017/06/28 Wed 00:11

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最近、近所で子猫をみかける。とても可愛い。

生後2~3ヵ月ぐらいだろうか。
小さい体でチョコチョコと歩く姿は何とも言えない。

散歩の途中で2日続けてみかけた。
その子猫の柄はキジシロで、うずくまっていると道路の色と同化して分かり辛いのだが、ミャー!ミャー!という子猫の鳴き声ですぐに気付く。

親は近くにいないのだろうか?お腹が空いているのでは?

何か食べるものを持ってきてあげたい衝動に駆られる。
いやいやダメだ。責任も持てないのに中途半端な事をしてはいけない、と我慢した。

次の日、散歩に行く時にはその場所を気にしながら歩いた。
今日もいるだろうか?

するとまるで待っていたかのように、ちょこんと座り、こちらを見ていた。
あぁ、やっぱり親は近くにいないのだろうか。一匹でいるその姿が可哀想で辛い。

と思った瞬間、別の方向からミャー!と子猫の声が。

周囲を探してみると、もう一匹そっくりなキジシロの子猫がそこにいた。

わ!兄弟がいたのね。と、さらに続けて隣の草むらからもう一匹。

どうやら3兄弟らしい。

見ていると、最初の子猫が他の2匹のところまでピョンピョンと跳ねるように歩きながら近づいた。3匹がくっついてジーとこちらを見ている。

私は犬を連れているのでそれ以上近づけなかった。


だが親がいるのか本当に気になる。
親が近くにいるのなら、下手に手を出すのは野良猫にとって迷惑なだけだ。
だがあんな小さな子猫だけなのなら、保護施設に連絡した方が良いのではないか。

そんな事を考えていると、近所の主婦が二人、近寄ってきた。

「最近いますよね、その猫」と一人の主婦。

「えぇ、親猫はいるのでしょうか?」と私。

すると、その二人の主婦は、

「気持ち悪いからどこかに行って欲しいのに。病気を持ってるかもしれないし、不衛生よ。保健所に言えば処分してくれますよね?」と言い始めた。

絶句。てっきり子猫を心配して話しかけてきたのかと思ったのに。

思わず私が「それは可哀想……」と呟くと、「だって猫の菌って怖いですよ?」と返してきた。

私はそれ以上何も言えなかった。とてもこの人達とは分かり合えないと思った。


その二日後、散歩に行くと、その子猫達はふかふかの毛の中に顔を埋めているのが見えた。
親猫の体に。

親猫!いたんだ!良かった!

親猫はどっしりと寝そべり、その体に絡みつくように3匹がくっついている。
どうかこのままそっとしておいて欲しい。


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